微生物の世界

粘菌コンピュータとは?

粘菌コンピュータとは文字通り粘菌を利用したコンピュータのことです。粘菌はアメーバ形態のとても単純なつくりの生物にも関わらず、迷路の入口と出口に置いたエサを結ぶ最短ルートを探り当てる事が可能という事が発見されました。そして近年、研究が続けられています。粘菌には光に反応して形を変える性質もあり、この光とエサを入力とし、形を出力とすることで粘菌コンピュータが開発されました。この発見をした中垣俊之さんは二度もイグ・ノーベル賞を受賞されました。
粘菌コンピュータは通常のコンピュータが素早くひとつの答えを出すのに対し、処理速度は劣ってしまうけど何通りもの答えを出せるという利点があります。粘菌のその柔軟性を活かし、今までにない結果をもたらしてくれるのではないかと期待されています。粘菌コンピュータにより輸送の効率化が図れたり、営業マンの効率の良い得意先のまわり方というのが正確に割り出せるようになるみたいです。未知なる希望を秘めた粘菌コンピュータは研究が進むにつれてこれからも何か新しい事が見つかるかもしれません。次の発見が楽しみですね。

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細菌の大きさと構造

細菌とは微生物の一種で非常に多くの種類があります。 形状で分類すると球状の球菌、棒状のかん菌、ラセン状のラセン菌の3つに分けられます。 細菌の大きさは肉眼では確認出来ないものが多く、1?前後です。 1?は1/1、000mmなのでとても極小サイズであることが分かりますね。 あまりに小さいので観察する時は顕微鏡を用います。 そんな小さな小さな細菌の構造はごく単純です。 DNAを主体とする核様体があるくらいで酵素、プラスミド、リボソームを含む細胞質と細胞質膜、細胞壁から成り立っています。 そしてこれらに莢膜、鞭毛、線毛がついている細菌もあります。 細胞壁は細胞質膜を覆い、細菌が壊れないように様々な外的要因から守る役割をしています。 細胞質膜はリン脂質、たんぱく質、糖たんぱく質から構成され代謝をする役目を果たしています。 又、細胞壁の外に外膜が有るか無いかでも分類が違ってきます。 外膜の有るものはグラム陰性菌、無いものはグラム陽性菌となります。 細菌は人間に良い細菌から病原体となる悪い細菌まで本当に多種多様です。 私たち人間は健康に生き抜く為に細菌の特性を知っておくと良いですね。

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